【2歳おすすめ】アンパンマンの知育ドリル5選を比較!室内遊びにぴったりアイテム

2歳

雨の日や猛暑の日、外で思いっきり遊ばせたいけれど、何しようと悩むことはありませんか?

おうち時間が長くなってしまう季節に出会って本当に助かったのが、アンパンマンの知育ドリルでした。

「2歳の知育ドリルって本当に意味あるの?」と思う方のためにも、実際に使ってよかったアンパンマンの知育ドリル5選を比較しながら紹介します。

元小学校教諭として感じたポイントもまとめました。


この記事を読めば、お子さんに合ったドリルが見つかり、楽しく学べるおうち時間が広がります。ぜひご覧ください。

2歳に知育ドリルって効果あるの?3つのメリット

アンパンマン好きの我が子は、勉強が楽しいとより、アンパンマンに会いたい理由からドリルにどハマり。そのおかげで、シールを貼ったり、体を動かしたりしながら、家で楽しく過ごせる時間が増えました。

今回は、実際に使ってよかった感じたメリットを紹介します。

①雨の日や猛暑の室内遊びに役立つ

「今日は何しよう?」と迷うもの。1〜2歳の知育ドリルは勉強よりも「一緒に遊ぶ」要素が強いです。

家にいながら、集中して取り組める時間が増え、テレビや動画に頼りすぎずに過ごせるのが最大のメリットといえます。

②「話を聞いて行動する」練習になる(園生活準備にも◎)

「集団生活が始まったら、先生の話を聞いて行動できるか」と心配になりますよね。

知育ドリルでは指示を聞いて、その通りにシールを貼るなどのワークがあるため、親以外の人の話を聞く練習にもなります。幼稚園や保育園の集団生活が始まる前にぴったりです。

③親の関わり方のヒントにもなる

「こういう遊びをしたらいいんだ」「色ってこうやって覚えればいいのか」と、育児のヒントがもらえました。

また子どもへの声かけの例も載っているので、関わり方に悩んだときの手助けになります。

アンパンマンの知育ドリルおすすめ5選【実体験レビュー】

お受験対策などはしたこともないし、する予定もない、ただただアンパンマン好きの2歳児と一緒に、5つの知育ドリルに取り組みました。

実際に子どもと一緒に取り組んで、わかったことは次の通りです。

  • シール・お絵かき・ハサミが揃ったコスパよしなドリルがいい方には「アンパンマン育脳ドリル」
  • 数やなかま分けなど、算数や思考力につながるドリルがいい方には「のびのびワーク」

実体験レビューをもとにまとめています。ぜひ参考にしてください。

① アンパンマン育脳ドリル(小学館)

  • 対象:1〜3歳
  • 価格:760円+税
  • 特徴:幅広いジャンルが楽しめるバランス型

【内容例】

  • スキンシップ
  • シール(8回分)
  • 数字
  • おえかき(7回分)
  • はさみ(2回分)
  • ことば(動物や家にあるものなど)

我が家も最初はこちらを購入。「こうやって遊びながら学ぶのか」「〇〇は好きだけど、△△はまだ早いかも」と、子どもの成長を客観的に知るための教材としても便利でした。

「何の遊びにハマるか分からない」という方には、特におすすめです。

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② のびのびワーク 1さい(フレーベル館)

  • 対象:1歳〜
  • 価格:810円+税
  • 特徴:まねっこ遊びでアンパンマンと一緒に遊んでいる気分になれる

【内容例】

  • シール(4回分)
  • 数の大小(どちらが多いか・大きいか)
  • ことば(あいさつや家にあるものなど)
  • まねっこ・体操・たいこ遊び

アンパンマンのキャラクターを知っている子なら、かくれんぼやたいこ遊びなどもワクワクできる構成です。2歳3か月の時に取り組みましたが、「できた!」をたくさん経験できる内容でした。

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③ のびのびワーク 2さい(フレーベル館)

  • 対象:2歳〜
  • 価格:810円+税
  • 特徴:なかま探しや数字の導入で、思考力を育てるワークが充実

内容例

  • シール(3回分)
  • 数の大小(どちらが多いか・大きいか)
  • 数字(数字に合わせて手でたたく練習もあり)
  • 道や線をゆびでなぞる(3回分)
  • なかま外れやなかまを探す
  • 生活習慣(手洗い・はみがきなど)
  • ことば(あいさつや街にあるものなど)

「指でなぞるワーク」や「共通点を考えるワーク」など、発達に合わせたステップアップが見られました。

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④ のびのびワーク 3さい(フレーベル館)

  • 対象:3歳〜
  • 価格:810円+税
  • 特徴:まちがい探しや迷路、数を数えるワークでチャレンジ精神を育む

【内容例】

  • シール(3回分)
  • おえかき(1回分)
  • 数の大小(どちらが多いか・大きいか)
  • 数字や数え方
  • 道や線、めいろなどをゆびでなぞる(4回分)
  • なかま外れやなかまを探す
  • 生活習慣(手洗い・はみがきなど)
  • ゲーム(まちがい探しやシルエットあて)
  • あいさつ(「ごめんない」「どうぞ」など伝え方)
  • ことば(海にある言葉や「い」のつく言葉など)

まだ3歳ではありませんでしたが、このシリーズが大好きでリクエストがあり購入。生活の中では気づけない成長が見えた1冊でした。

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⑤ のびのびワーク 3さい2 じゃんぷ!(フレーベル館)

  • 対象:3歳〜
  • 価格:810円+税
  • 特徴:言葉や数にさらに親しめる発展編

【内容例】

  • シール
  • 線やひらがなをなぞる(2回分)
  • 数の大小(どちらが多いか・大きいか)
  • 数字や数え方
  • なかま外れを探す
  • 生活習慣(片付けや順番を待つなど)
  • ゲーム(しりとりやまちがい探し)
  • 絵あわせ
  • あいさつ(「かして」「いれて」などの伝え方)
  • ことば(「あいうえお」など)

今のところシール貼りだけ「あ、こっちか!」と失敗をくり返しながら、イキイキと取り組んでいる姿が印象的でした。

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どのドリルも、それぞれの子どもに合った魅力がありました。大切なのは「完璧にやること」より、「親子で楽しむこと」。
ぜひ、お子さんの“好き”や成長段階に合わせて、ぴったりの一冊を見つけてみてください。

2歳の知育ドリル選びで気をつけたい3つのポイント

  1. 子どもの「好き」なキャラクターにのっかるのはあり(やる気UPに直結)
  2. 正解できるかどうかよりも、“チャレンジできるかどうか”が大切
  3. 親も楽しめる内容かどうか(声かけや遊びのヒントがあると◎)

まとめ|2歳の知育ドリルは“成長のきっかけ”をくれる!

  • アンパンマンのドリルは2歳の室内遊びにも知育にも役立つ存在
  • 子どもの「できた!」体験を通して、自己肯定感を育める
  • 難易度に差があるため、子どもの発達や好みに応じた選び方が大切
  • 親の関わり方も学べるため、育児のヒントにもなる
  • 正しくやることより「楽しく取り組むこと」に価値があると実感した

今日紹介した5冊の中から、お子さんの興味に合いそうな1冊を選んで、ぜひおうち時間に取り入れてみてください。

「できた!」の笑顔、「もう1回やりたい!」という意欲。知育ドリルは、そんな小さな成長のきっかけをくれる頼れる味方です。

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